自由な思考と表現のための連続 ワークショップ 。
思わず「 なんだこれ ?!」と言ってしまいそうなことを考えて、実際にそれをやってみたり、カタチにしたりして、誰かを「なんだこれ?!」と言わせよう。
なんだこれ?!サークルの本ができました。いろんなパイセンが作ったすごいなんだこれ?!を写真入りでたくさん紹介しています。日本以外の人にも読んでほしいので、英語と日本語と両方で書いています。発売は6月1日、全国の本屋さんや美術館の中のお店、ネットなどで買えるように準備しています。ぜひ手にとって見てください。
『なんだこれ?!のつくりかた』
ISBN:978-4-9912164-0-4
著者:なんだこれ?!サークル
編集:岩淵拓郎
発行:タチョナ
発行日:2022年6月1日
定価:1,200円+税
なんだこれ?!サークル は、思わず「なんだこれ?!」と言ってしまいそうなことが大好きな人たちの集まりです。なんだこれ?! なことを思いついたら、実際にそれをやってみたり、カタチにしたりします。そしてそれを誰かに見せて「なんだこれ?!」と言わせたり、そのなんだこれ?!について考えたりします。
どうして「なんだこれ?!」と言われそうなことをわざわざやるのかだって? 確かに普通「なんだこれ?!」と言われるのは、間違いを指摘される時や注意される時で、あまり嬉しくはありません。 でも、お父さんやお母さんにイタズラをして「なんだこれ?!」と言わせたり、先生が出した問題に思いもつかないような答えで「なんだこれ?!」と思わせるのは、とても楽いと思いませんか?
私たちが思わず「なんだこれ?!」と言ってしまう時、そこには「さっぱり分からない、いったい何だろう?」という疑問の気持ちと、「こんなの一度も見たことない、びっくりした!」という驚きの気持ちが含まれています。最高のカッコイイ!も、最新のオシャレ!も、全てはなんだこれ?!からしか生まれません。なんだこれ?!サークルでは、「なんだこれ?!」が最高のほめ言葉です。
なんだこれ?!サークルは、100年以上続く伝統のサークルです。これまで数多くのすごいパイセン(「せんぱい」という意味)たちを輩出してきました。すごいパイセンたちは、自分で考えたなんだこれ?!で、人々を驚かせたり、感動させたり、なんとも言えない気持ちにさせたりしています。ときには、誰かの生き方を根本から変えてしまったり、世界の常識やルールだって揺るがしてしまうことだってあります。
@兵庫県立美術館(飯川雄大展「デコレータークラブ メイクスペース、ユーズスペース」関連企画)
@ちいさいおうち(米子) @トりんくまんまる(鳥取) 主催:子どもの人権広場
@デザイン・クリエイティブセンター神戸 | KIITO(神戸) ゲストパイセン:飯川雄大
@静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター | CCC(静岡) CCCの楽校2021プログラム
大阪府立江之子島文化芸術創造センター| enoco にて
タイ、ウタラディット サターニー・ウタラディット・ティットイムを拠点に活動
タイ バンコク サームプレーン地区を拠点に活動
大阪府立江之子島文化芸術創造センター| enoco(大阪市) にて活動 主催:NPO cobon(タチョナ)、enoco
1973年兵庫県生まれ。言葉と文字のアーティストとして活動した後、2011年に編集者へ。現在は文化芸術に関する書籍の編集、アートプロジェクトの企画・制作など。2014年よりワークショップ「なんだこれ?!サークル」を国内外で展開。主な編著に『オープンアトリエのつくりかた』(たんぽぽの家)、『音楽の根っこ』(日本センチュリー交響楽団)、『スクリーンプリントマガジン メッシュ』(神戸アートビレッジセンター)、『内子座地域が支える町の劇場の100年』(学芸出版社)。
なんだこれ?!サークルは、メディアピクニックと一般社団法人タチョナの共同で展開しています。
メディアピクニック
兵庫県宝塚市雲雀丘3-16-20
mediapicnic.com
一般社団法人 タチョナ
大阪府大阪市西区江之子島2-1-34 大阪府立江之子島文化芸術創造センター内
touchonart.net