書籍名(日本語): なんだこれ ?! のつくりかた(2版)
書籍名(英語):how to make a What Is This ?!
著者:なんだこれ ?! サークル
編集:岩淵拓郎
デザイン:ニコール シュミット
翻訳:クリストファー スティヴンズ
発行:一般社団法人タチョナ
発行日:2022年6月1日(初版)/2023年8月1日(第2版)
仕様:日英併記/B5変形/コデックス装/64ページ/付録冊子付き
ISBN:978-4-9912164-0-4
定価:1,600円+税
「ひっくり返してみる」「やりにくい方法でやってみる」など、「なんだこれ?!サークル*」に伝わるなんだこれ?!を生み出す10の方法を紹介。デュシャン、赤瀬川原平、田中敦子、村上三郎、真鍋大度、Chim↑Pomら、名だたる“パイセン”の作品を借りながら、未知と出会った際に抱く感覚「なんだこれ?!」を解き明かします。身のまわりの「なんだこれ?!」を探して、実際にやってみたり、カタチにしてみたくなる実践的なビジュアルブック。これまで切り分けられてきた表現と鑑賞を地続きにして、アート的思考を起動させるという点でも広く評価を受けています。
第2版では、一部のデザインを変更、なんだこれ?!サークルから生まれた子どもたちの実践例をまとめた小冊子おまけ付き!
①
「なんだこれ?!」という感覚をポジティブに捉えなおし、読者が自らなにかをやってみたくなる、触発力と刺激に満ちています。
②
簡潔にまとめられた10の方法は、表現、創作、思考、発想、アイデア出し…など、学校や職場から日々の暮らしまで、さまざまな場面で応用できます。
③
近現代のアーティストによる作品図版をふんだんに掲載。「わからない」と言われがちなアート鑑賞の手引きとしても最適。実際に鑑賞教育の現場でも参考とされています。
④
小学3年生以上を対象としたワークショップから誕生したという経緯そのままに、子どもでも読み進められる平易さとわかりやすさ、ユーモアも兼ね備えた1冊になっています。
⑤ 本冊子のテキストはすべて日英バイリンガル表記を実現。海外での展開にも応えます。
❶
子どもたちのなんだこれ?!を掲載した小冊子の特典つき。
❷
読者コメントを多数掲載した内容をイメージさせる帯を追加。
❸
一部デザインとページネーションを修正。
❹
販売価格が変更となりました。
序章
なんだこれ?!サークルへようこそ
1章
誰もやってないことをやってみる
2章
やりにくい方法でやってみる
3章
ひっくり返してみる
4章
大きさを変えてみる
5章
同じことをものすごくくり返す
6章
よくわからない名前をつけてみる
7章
いろんなものを組み合わせてみる
8章
普通のことをわざわざやってみる
9章
やると怒られそうなことをやってみる
10章
(ほとんど)何もしない
マシュー・バーニー《拘束のドローイング 2》
真鍋大度《electric
stimulus to face -test3》
田中敦子《電気服》
金氏徹平《ティーンエイジ・ファン・クラブ #38》
村上三郎《通過》
白髪一雄《天暴星両頭蛇》
赤瀬川原平《宇宙の罐詰》
関根伸夫《位相 – 大地》
フロレンタイン・ホフマン《ラバー・ダック》
ノア・カリナ パイセン《エブリデイ》
ルネ・マグリット パイセン《イメージの裏切り(これはパイプではない)》
マルセル・デュシャン パイセン《自転車の車輪》
コリー・フォーゲル パイセン《パール・ドラムス》
フランシス・アリス パイセン《実践のパラドクス1(ときには何にもならないこともする)》
田中功起 パイセン《Everything is Everything》
チン↑ポム パイセン《BLACK OF DEATH(109の上空、渋谷、東京)》
鈴木昭男 パイセン《日向ぼっこの空間》
『なんだこれ?!のつくりかた(2版)』は、直取引のみでお取り扱いいただけます。
お取引条件等につきましては、【BookCellar】もしくは【一冊!取引所】でご確認いただくか、本サイトの【お問い合わせフォーム】からお問い合わせください。
全国の書店(オンライン書店含む)、ミュージアムショップ、雑貨店、アートショップほか、あらゆる小売店のみなさまからのご注文をお待ちしております。
※本書の販売業務は、メディアピクニックが行っております。