私がなんだこれ?!サークルに参加したのは小学6年の時。当時はまだ肩にコアラを乗せていたぶっちーブチョウと、同世代の女の子たちと、わいわい変なことをするのが楽しかったのを覚えています。
いろいろ楽しかったけど、最初に「わぁ」ってなったのは、大きな紙に体当たりして破る人の動画を見たこと。おじさんが紙を破ってるだけなのに、それがめっちゃかっこよく、そして面白く見えました。その時「なんだこれ?!ってこういうことだったのか!」ってて気付かされました。紙を破るおじさんのように、普段自分たちが何気なくやっていることや、学校の先生からくだらないと言われてしまうことも、少し見方を変えて真剣に取り組めば、なんだこれ?!になりうるということを知りました。
自分が見つけたものをなんだこれ?!と思うこと。それを自分なりの形で追求すること。それがなんだこれ?!サークルの楽しさで、面白さだと思います。
自分は今もなんだこれ?!が結局何なのかとか難しいことはわかっていないけど、なんだこれ?!を楽しむ感覚が身についたのか、活動が終わって何年も経って社会人になり仕事をしていても、なんだこれ?!と思う瞬間がたくさんあって、楽しく面白く過ごせていると思います。